■ムシキング

まずい。まずいものを見つけてしまいました。

ムシキング

うーん。…欲しい…気が少しするなあ…。

ゲームのストーリーは
『あるところに平和な森があり、沢山の虫が暮らしていました。妖精のポポは、カブトムシが大好き。強いカブトムシをムシキングと呼んで……』

よく、クワガタ採取に行くと、「カブトばっかり居て…」「カブトだらけ」とか言われてるちょっと地位が低い感じのあの、カブトですが、ポポはクワ派ではなかった模様。

しかも、このカブトムシってどうみても…、あるところに平和な森っつーか、そこ、日本だし。

ポポって、洋風な妖精が居るのがどうもな…。

『ところが大変なことが。人間が遠い国から連れてきた虫達が逃げ出して森で大暴れ…』

…放虫やんけ。
いきなり、マニアックな設定。
先頭切って逃げ飛んでるのは、ヘラクレスの模様。
どこの業者だ、ごるぁ!
カブトも森を守る為、戦うのですが、

『大勢の虫が襲い掛かってきたのでカブトムシもついに…』

外国産カブクワ、卑怯なり。

『捕まってしまったのです』

ええ?!やられたんじゃなくて、捕まったん?!
案外知能高いし…。あ、あなどれん…。しかも、ムシキングって肩書きのわりにしょっぱな負けたカブト。しょぼさがかわいいなあ…。

みんなで戦ってムシキングの森を守りつつ、虫達が突然暴れだした謎に迫るってのが、ゲームの筋の様子です。
ゲームにありがちな期間限定カードが多く、大人が参入して値を吊り上げた模様で「ギラファノコ2004年カード」は既に9800円になってました。

私が欲しいかな…って見てたのは、案外国産で、ノコギリが400円、コクワ400円、ヒラタ400円……、…、人気ねえなあ…。

ゲーセンでゲームやると、どうもカードがついてくるらしいんで、近所のゲーセン覗いてみようかななんて思ったのは夫には内緒にしておいてくださいね。お願い。